闇王ゼーロ

・コストを支払うかわりに、自分の手札から闇のカードを3枚捨て、自分の闇のクリーチャー3体破壊して、この呪文を唱えてもよい。
・自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、闇のクリーチャー1体、自分の墓地から出す。

解説

コストを支払うかわりに手札3枚、場3枚の計6枚の闇のカードを墓地に置けばタダで唱えることができます。

闇のクリーチャーを墓地から出す効果はコストに制限はなく、また進化クリーチャーであっても場に出すことができ、非常に強力です。

コンボでよからぬことをしそうなカードですね。持っておいて損のないカードだと思います。

永遠の無

相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを0にする。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される。)

解説

相手のクリーチャー1体のパワーを固定で0にする面白い効果ですね。

ただし、採用するのであれば《九番目の旧王》の方が汎用性は高そうです。

切札ジョー&ジョラゴンー自由の物語ー

・スピードアタッカー
・パワードブレイカー
・自分のマナーゾーンにある文明1つにつき、このクリーチャーのパワーを+5000する。
・このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を表向きにする。その後、バトルゾーンにある相手のカードを、コストの合計がその2枚のコストの合計より少なくなるように好きな数選ぶ。相手はそれらを好きな順序で山札の下に置く。その後、自分は、こうして表向きにした2枚を手札に加える。

解説

コストが9と重く、そのまま出すのは難しいので踏み倒し等を使い場に出していきたいカードです。

種族はジョーカーズ、マスター・ドラゴン、ヒューマノイドとどれを取っても種族サポートを受けやすいです。

攻撃時の効果は対象をデッキの一番下に送ることができるので、墓地利用が多い昨今ではかなり強力な除去になります。

スピードアタッカーが付いている点も優秀で、すぐに攻撃時の効果を使うことができます。

同じような効果を持ち自身にコスト軽減がある《ジョット・ガン・ジョラゴンjoe》とはどのようなデッキを組むかで差別化になりそうです。

切札勝太&カツキングー熱血の物語ー

・マッハファイター
・このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を相手に見せてから手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。こうして見せたカードが火または自然なら、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
・革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンにあるこのクリーチャーに「Sトリガー」を与える。
・革命0:自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーのパワーを+10000し「スピードアタッカー」と「Tブレイカー」を与える。

解説

出た時に《ドンドン吸い込むナウ》を内蔵しており、革命2と合わせてある程度受けることができる。

また、5枚見たうちの1枚を手札に加えられるため次のターンに有効であるカードを引き込みたいです。

あとがき

以上、今回は新カード《闇王ゼーロ》《永遠の無》《切札ジョー&ジョラゴンー自由の物語ー》《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》の解説でした。